Meet me at
リリース情報
【New Album "Fantasia"】

Fantasia / Roman-ss
2008. 9. 5 on sale
01. Fantasia
02. SAVE THE WORLD
03. Puppet Show
04. 神様がみてるよ
05. It Snows In Florida
06. 夢と歩いて
07. M
08. ノルウェイの森
09. Seque
10. ma cherie
>>amazonで購入

【1st Ablum "Music Box"】

Music Box / Roman-ss
2007. 5. 11 on sale
01. Iris
02. The Rainbow Song
03. Lolita
04. UNTITLED
05. Music Box
>>amazonで購入
カレンダー
2009 年 7 月
« 4 月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
Music

Get the Flash Player to see the wordTube Media Player.

RSSリーダーに登録する

「ロック」っぽい

4 月 15th, 2009

PHPの勉強をしている、だとか
英語にちょっと興味が出た、だとか言っていますが、

レコーディングで忙しくなったのでいったん全部放り投げています。
昨日の今日だけれど(笑)。

さて、「ロックっぽい」って何でしょう。
たぶんディストーション・ギターを掻き鳴らしたアメリカンなロックバンドのサウンドの
ことを一般的に言うのだろうけれど、難しいです。

ギターを重ねると、ミックスが上手くないせいかもしれませんが
全部ギターの音に聞こえちゃう。
細かい音が全部覆い被されちゃって。

で、ギターの音を縮めると
今度は「ロックっぽく」ない。

結局、一般的な解釈での「ロック」って何だよ、
と自問自答するわけです。

うーん、うーん。

ちょっとだけエンパワー

4 月 14th, 2009

最近Webサイト作りのアルバイトなんかもちょこちょこと始めまして、
PHPの勉強をしています。

勉強といっても
2、3行のソースコードを追加したり引っこ抜いたりしながら試行錯誤して、
Wordpressの内部コードを修正する作業なのですが、

結構大変です。

それとちょっとだけ英語の勉強もしています。
もう単なる暇つぶしのひとつですが。

がーっと飲みたい日は
クラブで飲むようにしていて、
そうすると外国人の方によく話しかけられます。

いちおう言葉は通じるのですが、
僕としてはだいたい頭に4行くらいの台詞が思いついて、
しかしながら内3行は言葉が分からないので割愛して、結局は凡庸なコミュニケーションで収斂すると、
これがお決まりのパターンです。

ロンドン旅行の際もそうでした。
旅行時は相手が店員さんだったりするので、何度も聞き返したりしながら
なんとか成立させることができましたが。

ああ頭の中ではこんなに気の利いた台詞が思いついているのに!
というジレンマ。

TOEICの点数なんてどうでも良いから面白いことを言って笑わせてみたい。

BOSEのスピーカー

4 月 13th, 2009

20090413ちょうど部屋で手軽に音楽を聴く機器がなかったので、
BOSEのiPod用スピーカーを購入しました。価格は35000円くらい。

この手のスピーカーは数年前から電気屋さんでたくさん見かけるのですが、
あまりに個性的で部屋と調和しなそうな高価なものから、見るからに安っぽい造りで音が悪そうな安価なものまで
たくさんありますね。

できるだけシンプルで飽きのこないデザインのものが良いな、と思っていたら
ちょうどBOSEくらいしかなかったのでBOSEにしました。

音質面で評価が高いBOSEですが、正直世間が言うほどに優れている、という印象は受けません。
音量を上げれば多少変わってくるでしょうが。

でもデザインが良いです。

大きさも、小さ過ぎず大き過ぎずちょうど良いです。
背面の配線も驚くほどシンプルで、ACアダプターとAudio Inの2つの穴しかありません。

今はアリシア・キーズの「As I Am」を聞いています。

クレジットカードあれこれ

4 月 13th, 2009

バカとブスは東大へ行け!
でお馴染みのドラゴン桜。

ここで主人公の桜木建二はこんなことを言います。
「社会のルールは頭の良い奴に都合の良いように作られている。バカは騙されて損して負け続ける。」

そう、世の中には「お得な」抜け道がたくさんあるようです。
どうしてこんな話を突然始めたのかと言うと、

どこのクレジットカードを作ろうかな、と最近迷っているからです。
クレジットカードの比較サイトって、結構めんどくさいじゃないですか。
情報量が多すぎるから「で、結局どこにすれば良いのよ!?」と言いたくなります。

しかも、お得なカードであればあるほど
デザインがダサい。ステータスとかはどうでも良いから(結局ダイナーズかアメックスってことでしょ?)、
誰も持っていないようなイケてるデザインで、かつお得なカードが良い。

そう考えるとなかなか見つからないものです。

で、結局は思考停止。
カード検討の時間的、精神的コストが「お得」額を上回った瞬間でした。

仕事の話

4 月 12th, 2009

アレンジのお仕事が突然舞い込みました。
昨日MDが届けられまして、今その曲を分解しているところです。

「いまどきMDかよ!?」
と最初は戸惑いまして、というのも実は僕の家にはMDの再生環境がありません。
というかカセットテープ→CD→MP3と、MDをスキップして今の今まで生きてきましたので、
そもそもMDがどういう規格かもよくわかっていないという状況でした。

たまたま横浜の実家に帰省する理由が別にありましたので、
姉のプレイヤーを貸してもらって、その場でMacに直接ライン録音する、という力業を使って
さきほどようやく曲を聴ける状態になりました。

解析しているととても面白くて、
その人の考えていることがなんとなく分かるような気持ちになります。

まあいろいろ
「こういう感じで …」
と要望は戴いているのですが、なんだかんだで”僕っぽい”アレンジになってきています(笑)、。

リンドラムマシンとオーケストラ、ピアノは健在。
なんだか「永遠の秘密」のようになってきました。

弾丸ツアー5日目 ~ロンドンアイ編

4 月 9th, 2009

滞在5日目は前日にモーニングコールを頼んでおきましたので、
朝9時にばっちり目覚めます。

軽めのホテルの朝食を済まして、
チェックアウトの準備を進めます。

部屋が広くなった分、汚さも増していますので、
とにかく頑張ってスーツケースに押し込みます。

しかし結局
ノートパソコンにノッティングヒルで買った銀のティーポットはどう頑張っても入らないので、
これらはビニール袋に移します。

結局スーツケースの他に
ビニール袋が2つに、ノッティングヒルで買った鞄。
合計3つの入れ物をスーツケースの他に持たなければならなくなりました。

このときまだ11時前、
19時35分の飛行機で帰国するので、今から8時間以上この状態で移動するのは大変面倒くさい。
どうしようどうしよう、と思いながらチェックアウトをしようとすると

「荷物置いてっていいよ、後で取りにおいでよ」
とホテルのオーナーから天の声が。

実は言い出そうか迷っていたのですが、
そもそもホテルの常識的に契約終了後のサービスは一切しない、
というスタンスだと思っていたので、ちょっと諦めかけていたところのこのサービスには正直助かりました。

しかしなるほど、
ホテルに荷物を預かってもらうことは結構ポピュラーなサービスなのですね。

「ありがとう!ありがとう!」
とシェイクハンド、シェイクハンド。

踊りながら外へ出ます。

さて、どこへ行こう。

特に予定もないので、
ホテルの最寄り駅、ラッセルスクエア近くのオープンテラスでビールを飲みながら瞑想します。
どうしたものか。

カムデンやノッティングヒルのような蚤の市がとても楽しかったので、
近所のコヴェントガーデンのアップルマーケットに向かいます。

日曜日ということもあり、
アップルマーケットでは多くの大道芸人さんがパフォーマンスを行っていました。
今度はオープンテラスで昼食にパスタとコーヒーを頼むことに。

だいたい20ポンドくらい。
とても美味しかったです。
1ポンド150円くらいの換算ですので、3000円くらい。
やっぱりロンドンはちょっと物価が高いですね。

昼食を済ますと、
ぶらぶらと散歩することにしました。

適当に散歩していると河が見えてきました。
どうやらテムズ河近くまで歩いたようです。
ビックベンやロンドンアイが見えてきました。

そういえばロンドンアイに上っていなかったな、と思い出し、
せっかくなのでロンドンアイに上ることにします。

ロンドンアイは
17ポンドと27ポンドの2種類のチケットが売られていて、
27ポンドのチケットの方はチケットカウンターにも並ばなくて良いし、ロンドンアイ自体にもあまり並ばなくて良いようなシステムになっています。ディズニーランドのファストパスのようなものですね。

日曜日で列はとんでもないことになっていたので高い方のチケットを買い、ロンドンアイに上ります。

ロンドンアイはビックベンの対岸に建立された巨大な観覧車で、
中はちょうど薬のカプセルのような形をしています。
360度ガラス張りの空間になっていて、そこに10人から20人程度が乗車することができます。

だいたい15分くらい乗ったでしょうか。
ロンドン中を眺めることができて、夜ならばライトアップされてもっと綺麗なのでしょうが、
逆に明るいこともあって、道行く人や車のひとつひとつを鮮明に俯瞰することが出来、
その街の息吹のようなものを感じられたような気がします。

ロンドンアイから下車するともう15時を過ぎていたので、
そろそろ空港に向かう必要があります。

急いでロンドンアイから地下鉄に乗ってラッセルスクエア駅に向かい、
スーツケースや諸々の荷物を受け取り、空港に向かいます。

地下鉄パディントン駅からヒースローエクスプレスに乗り換えて空港までは30分くらい。
成田空港と違ってロンドンの空港は市街地からとても近いです。

というか成田空港がちょっと遠すぎる気もしますが。

ちなみに現在の羽田空港は滑走路が短すぎるので、
国際線、つまりは長距離用の燃料を積んだ巨大な飛行機は離着陸出来ないそうです。
それで、今は滑走路の延長に努めているのだとか。

成田空港は24時間稼動していませんし、
日本の航空事情はかなり低レベルです。

お隣韓国では、インチョン空港を国家プロジェクトの最重要事項として建設して、
ハブ空港として知名度を急浮上させています。

日本の空港ももっと便利になれば良いのにな、と思います。

さてさて、ヒースロー空港に到着後は
もう良い加減やることがありません。

夕食を済ましたり、免税店を物色したり(何も買いませんでしたが)
しながら時間を潰していました。

離陸はほぼ定時、再び10時間以上の空の旅です。

19時35分発で、
今度は地球の自転方向に逆らいますので、
夕方→深夜→早朝→夕方と景色は体感として24時間を経験するように進みます。

ヒースロー空港を飛び立つ瞬間は感慨深かったです。
機長が離陸後少し円を描くように飛行したことにより、ロンドンの街全体を見下ろすことが出来たのですが、
本当に綺麗な景色でした。

帰りの飛行機はあっという間。
007の映画を幾つか観て、後は寝ていました。

日本時間4月6日15時過ぎ、
無事に成田空港に到着。こうしてロンドン弾丸ツアーは終了と相成りました。

本当に楽しい旅だった。
何も計画しないで行ったけれど、
ガイドブックを読みながら臨機応変に対応することで、たくさんの発見がありました。

総括すると、
ロンドンは「酒とタバコと音楽が好きな人」には大変オススメな場所です。

お土産に買った
ベーカー街のプレートを、玄関に飾りました。

ロンドン弾丸ツアー日記アーカイブ

弾丸ツアー4日目Part2 ~CHICAGO編

4 月 9th, 2009

20090409※ここからは帰国後、思い出しながらの記載となります。

ピカデリーサーカス駅に到着したのが午後6時。レスタースクエアの公園で夕方の街並みをぼけっと眺めます。
すると閃く、「そうだミュージカルを観よう!」
レスタースクエアには先述した「tkts」というチケットショップがあります。
ショップ前の電光掲示板を見ると、まだ20時開始のミュージカルのチケットがたくさん売られていることが
確認できます。

マンマ・ミーア:ABBAはダンシング・クイーンくらいしか知らないのでパス
ライオンキング:日本でやっているのでパス
レ・ミゼラブル:物語性が強そうで、英語が理解できないのでパス

以上の理由で有名なミュージカルはパスして、
「シカゴ」に決定!

シカゴは映画しか観た事がないのですが、僕はこの映画がとても好きで、サウンドトラックも持っています。
生で「All That Jazz」や「Cell Block Tango」、「All I Care About」が聴けるなんて夢のようです。
何度も観た映画なので物語の内容は分かるし、純粋に音楽を楽しみたい。

チケットショップに並んで「今日のチケットをください」と言うとすんなりと購入完了。

一旦ホテルに戻り、手ぶらになります
(そう、もう道もだいたい覚えたので「地球の歩き方」さえ必要ありません)。

再びピカデリーサーカス駅で下車し、
いよいよシカゴが行われるケンブリッジシアターに向かいます。
場所はピカデリーサーカス駅からリリックシアター、アポロシアター方面へ100mほど。

開始15分前に到着し、座席に向かいます。
座席は前から4列目の一番右。
ステージ全体を俯瞰することはできませんが、前から4列目ということで演者から飛び散る汗まで明瞭に
鑑賞できるほど近い場所です。

到着後すぐにミュージカル開始。
お金がないので飲み物は買えません(笑)。

映画とは逆で、金髪のヴェルマと黒髪のロキシーが登場、
どちらも当たり前ですが顔濃い!スタイル良すぎ!
階段の上にはシカゴの音楽といえば、のジャズ楽団がズラリ。思いっきりスウィングします。

前日の「THRILLER Live」と比べると、
やはり本場のミュージカル女優は歌の上手さが半端じゃない。
「THRILLER Live」が下手、というわけではなくて、
「THRILLER Live」はやっぱりポップソング、曲に合わせた歌です。

しかしミュージカルのそれは
話し言葉を無理やりメロディーにして楽曲に閉じ込めているので、歌の上手さが如実に表れます。

ダンスも出演者全員がシカゴ独特に”あの”ランジェリー姿なので
肉体美がいかんなく発揮され、煌びやかな照明に彩られて美しさを増します。

音楽とダンスに魅了された2時間30分はあっという間でした。
観てよかった。
特に「Cell Block Tango」では、「歌」について相当勉強になりました。
ああやって発声すれば出せるのか、と。

さてさて、ミュージカルの観覧を終えると23時近く。
土曜日のピカデリーサーカスはもうさながらカーニバル状態です。
どこもかしこもお店はナイトクラブと化し、ビキニ姿の男性が踊るクラブもあります。

また、「Party Bus」という、バスをクラブに改造した車体も普通に道路を突っ切って行きます。
中にいる若者は本当に楽しそう、道行く人に手を振りながら歌い踊っています。

本当に楽しそう。

残念ながら僕は所持金が底を突いてしまったのでお開きです。
いいな、楽しそうだな、
と羨望の目線を送りながら地下鉄に乗ります。

こうしてロンドンでの最後の夜が幕を閉じます。
まあもともと観光目的で来たわけでもないし、来たくなったまた来よう。
飛行機に乗ると思います、世界は狭いのだな、と。

言葉を交わしてみて、なおそう思いました。

ロンドン弾丸ツアー日記アーカイブ

弾丸ツアー4日目Part1 ~フットボール編

4 月 9th, 2009

滞在4日目は土曜日。ということでフットボール観戦が主たる目的です。
これだけは飛行機に乗る前から考えていました。

ただチケットセンターみたいなものはミュージカルのチケットしか扱っていなかったので、
もうダフ屋頼みです。

しかしちゃんと前日にインターネットで調べておきまして、
ロンドンに本拠地を持つアーセナルとチェルシーのうち(本当はトットナムとフルハムもロンドンが本拠地)
アーセナルはホームゲーム。チェルシーはアウェイゲームと知っています。
ですからアーセナルのゲームを観戦することに決めました。
試合開始は15時。

しかしながらチケットは現地調達ですから、朝からやることは特にありません。

ということで、またもや「地球の歩き方」のお世話になり、
ノッティングヒルの蚤の市に行くことにしました。

良いアンティークグッズが手に入るという情報が記載されていたので、
スーツケースに入らない分の荷物を入れるための鞄を買うためです。

すでにブーティ2本をカムデンで購入していたため、確実にスーツケースにはすべての荷物が収まりませんし、
おそらく機内への持ち込みもできません。

ですのでノッティングヒルの蚤の市は観光でも何でもなく、ガチンコの買い物目的です。

地下鉄ノッティングヒルゲイト駅を降りると、そこはおとぎの国のような可愛らしい家々と、
所狭しと路上に並べられたテントの群れ。

一店一店入念にチェックします。
蚤の市の開催は毎週土曜日なので、この界隈は観光客が激増します。
もう通りは人の群れでごった返していました。

みんなカメラを持っていて、
大道芸人や店舗の写真なんかを撮っているのですが、僕はそれを見てちょっぴりご立腹。
「こっちは冷やかしじゃなくてまともに買い物する気で来てんだよ!」と。

結局革製のボックス型の鞄を140ポンドを125ポンドにディスカウントして購入。
それといちおう親へのお土産に銀のティーポットを。こちらは40ポンドを35ポンドにディスカウントして購入。
後者は1800年代のものらしい。まあどうせ市場の爺さんが適当なことを言っているのでしょうが。
でも50年くらいは経過していそうな手触りです(汚い、という意味ではなくて)。
鞄の方は100年くらい前のものらしい。

ただここで痛恨のミスを犯しまして、
パソコンを入れるために購入した鞄で、実際お店でも斜めの長さを測ってもらったり
A4サイズの紙を入れてみたりして確認はしたのですが、
ホテルに帰って、持参したパソコンを入れてみると、ギリ入らない。
やっちまいました。

でも可愛い鞄なので、普通に色々な場面で使えそうです。

蚤の市で買い物をしているともう13時30分くらいになっていたので、一端ホテルに戻り
すぐさまアーセナルの本拠地アーセナル駅(そのまんま)に向かいます。

スタジアムは駅から徒歩5分くらいで、とても近いです。
マリノスとは大違いだ。

スタジアム前でウロウロしていると案の定やって参りましたよダフ屋さん。
ダフ屋:「日本人かい、300ポンドでどう?」(脳内翻訳)
僕:「No, 100 ponds」
ダフ屋:「クレイジーボーイだな、今日はビッグゲームだぜ」(脳内翻訳)

ここで契約未締結。

しかし粘らなければなりません。そもそも元値が40ポンドくらいのチケットを100ポンドで
こちらから交渉を仕掛けている時点で負けているような気がしますが、
相場がわからないのだから仕方がない。
300と言われたから思いっきり下げたつもりですが、それでもよく考えたら十分高い値段です。

お財布の中身を見ると、さっきの蚤の市でだいぶ現金を使ってしまったようで、
120ポンドと小銭しかない。何気に大ピンチです。
300ポンドと吹っ掛けられたから適当に100ポンドと返答しましたが、
実際は100ポンドでもギリだし、よく考えたら100ポンドって1万5千円ですからね、超高い。

しかしチケット売り場にはすでにSOLD OUTの文字が踊っていますので、
こちらも少し焦る。

しかしダフ屋はたくさんいるので焦らない。

焦らずに試合開始30分までスタジアム前で直立不動します。
するとダフ屋が近づいてきて雑談開始。

ダフ屋:「俺の嫁は日本人なんだよ、おまえは結婚しているか?」(脳内翻訳)
僕:「I’m alone」(”独り身だよ”のつもり)
ダフ屋:「150ポンドでどうだ?」(脳内翻訳)
僕:「No, 100 ponds」(”駄目だ、100ポンドだ”のつもり)
ダフ屋:「”いち”じゃだめだ、150じゃないと」(脳内翻訳)
僕:「”Ichi” is 1. 100 is japanese say “Hyaku”. You know ? “Ichi” is no 100. 100 is “Hyaku”」
(”「いち」は1だろ、100のことは日本語で「ひゃく」って言うんだよ”のつもり)

しばし沈黙して両隣で立ちすくむ二人。

僕:「It will start …」(”もうすぐ試合始まるね”のつもり、もちろん牽制)

しばし沈黙。

ここでダフ屋はどうやら嫁に電話をかけ始める。
そこで「120で売っちゃ駄目かな」と話し始める。
それを聞きながら内心
「おい、つーか100ポンドって言ってんのになんで120ポンドなんだよ」
と思いつつもどうやら嫁に許可をもらったらしく(嫁は何者?)
満面の笑みで、
120ポンドで売ってくれることになりました。

所持金が120ポンドと小銭だけの僕に120ポンドでチケットを売るとは …

仕方がないので購入することにします。

スタジアム前のグッズ売りの屋台に通され、別の男を紹介されました。
ダフ屋:「彼に金を払え」(脳内翻訳)

おとなしく120ポンドを支払います。
すると

ダフ屋:「これから別の男がここに来るからそれまで待て」(脳内翻訳)

ここで僕はぶち切れます。
まさかこのままトンズラする気じゃないんだろうな、と。
声を荒げます。

僕:「Give me the ticket, just now ! you don’t give it ??」
(”今すぐチケットをよこせ! まさかよこさないつもりか!?”のつもり)

するとダフ屋は少し焦って「落ち着け落ち着け」と僕を静止します。
そしてガルルル状態の僕の横に、如何にも「レゲエが好きです!」という具合の黒人男性登場。
黒人男性は僕に赤い定期入れのようなものを差し出します。

中にはカードが。

どうやらこのカードはアーセナルのメンバーカードか何かで、つまりは年間パス。
ある特定の座席に対してこのカードを持った人間のみが毎ホームゲームに
座れるようなシステムになっているようです。

無論、他人への授受は認められていませんでしょうし、それで商売しようなんて以ての外です。
使い方がわからないので頬を紅潮させたままダフ屋に問いかけます。

まずカードを使ってスタジアムに入り(挿入口があるらしい)、ハーフタイムにレゲエ男性にカードを返せ、
とのこと。
つまりレゲエは別の年間パスを持っていて、それを使ってハーフタイムにスタジアムに入り、
僕のカードを回収する算段のようです。

あーだこーだ言っていると、
ダフ屋が突然「電話に出ろ」とケータイを僕に差し出しました。

わけもわからず電話に出ると、そこには如何にも品の悪そうな(失礼!)中年女性の声が。
そう、嫁登場です。
カードの使い方や返却方法を説明し、もしも捕まったら
「日本人の友達、ヨウコにもらった」と言いなさい、とのこと。

ヨウコの奴、夫婦共同でダフ屋とはマジでゴミみたいな奴だな、
と内心思いながらもお世話になっているのでそうは言えません。
僕だって共犯ですから。

いやね、こうしてこういうことを日記に載せるのって結構勇気が入ります。
だって犯罪に加担しているわけですから。

「お酒を飲んで運転しちゃいました」だとか「18歳未満なのに煙草を吸っています」
といった独白とは種類の違うものなのかもしれませんが、
気持ちの良いお金の流通ではありません。

正直チケットを入手してスタジアムに入った後、
「なんか悪いことしちゃってるよな …」と少し落ち込みました。
そして売店でビールを購入し、所持金はいよいよほぼ0ポンドに。

試合はアーセナルがマンチェスター・シティに2-0で完勝。アデバヨールが頭と足で2点を取りました。

ちなみに座席はちょうど解説席側の中央、一番上の席。
テレビ観戦とほとんど同じような距離感です。

やっぱり本場の盛り上がりにはある種の感動を覚えましたが、
ダフ屋を使ってまでも観るほどではなかったな、と。
それが正直な感想です。

だってミュージカルの方がその1/3の値段であれだけの感動を与えられるのだから。

こうしたダフ屋行為は日本人がカモにされることが多いです。
僕が購入した120ポンドも、高い部類に入るか安い部類に入るのかはわかりませんが、
たぶんもっと高額で購入した人も数多いと思います。

そう考えるといたたまれません。かわいそうだとかそういうことではなくて、
カムデンやノッティングヒルで店を出している人よりも遙かに楽して儲けているダフ屋に対して
怒り心頭というか。

ただ年間パスなんて、こういった使い道がされることなどぶっちゃけ想定内中の想定内で、
度ストライクのはずです。

どうして突然こんな話を始めたのかというと、
一方のミュージカルは市内にたくさんの「tkts」という巨大な宝くじ売り場のような窓口があって、
ここで当日の余りチケットを半額程度にディスカウントして販売しています。
もちろん、「tkts」はシアター公式の窓口です。
こうして余ったチケットを予約等していない方にも満遍なく届けられるように、努力しているのです。

それに比べてフットボールの方はビジネスサイズが大きくなりすぎたがために、
年間パスのような確実に収益をあげられるタイプのビジネスモデルを平気で実施する。

優先的にあるエリアに対して予約ができる権利とか、そういう風にすれば良いんです。
なんだよ年間パスって。僕だってダフ屋行為でもしようかと思いつきますよ。

と、愚痴りまくりの滞在4日目。
試合終了後は、再び目的を失ってしまったため、ピカデリーサーカスに一端戻ります。

そうそう、一応システムとして、
年間パスをExchangeする方法はあるようです。
試合中に広告が流れていました。おそらくそういった内容だったと思います。

2009/04/05 AM 2:00
from THANET HOTEL Room No.17

ロンドン弾丸ツアー日記アーカイブ

弾丸ツアー3日目Part2 〜THRILLER Live編

4 月 8th, 2009

20090408乱暴な言い方をしてしまえば
マイケル・ジャクソンファンによる極めて壮大な「モノマネ大会」です。

「Music and Me」をソロで歌いながら登場するリトルマイケルは
本物ソックリ!
その後何かミュージカル的な物語の遷移があるのかな、
と思いましたが、終始マイケルメドレー。

物語は(というか演目は)ジャクソン5時代からアルバム「Dangerous」まで。
幾人ものマイケルそっくりさんが歌い踊ります。

今のマイケルの身体のキレを予想するに、
実はこのミュージカルの方が当時のマイケルに忠実かもしれません。

少なくともHIStory Tourのマイケルよりは遙かに全員キレが良い。

しかし、イギリス人のマイケル好きは相当です。

例えば、「Beat It」の際、
最初はミュージカルオリジナルの群舞で執り行うのですが、
最後のサビの時だけプロモーションビデオの”あの”振り付けを行います。

そこで拍手喝采。
みんなちゃんと知っているんですね、それが嬉しかったです。

あんまりネタバレしちゃうとこれから観に行く方に悪いのでこれくらいにしておきますが、
会場はミュージカルのくせに手拍子はしょっちゅう起きるは会場総立ちでコール&レスポンスをするは
で大盛り上がりでした。
(だってマイケル1号が(4人いる)「Get it up !」)って立たせるんだもん。

最後はバックスクリーンにモーフィング動画を流して「Black & White」でフィニッシュ。
ただのモノマネライブですが、ここまで完成度が高いと圧巻です。
英語が分かる分からないは関係ありません。
マイケルの曲を知っているか知っていないかが問題です。

事実僕は(というか会場中ほとんど全員は)ほとんどの曲を一緒になって歌っていました。

さて、感動の「THRILLER Live」を終えて23時。
今夜もナイトクラブへ行く予定です。

今回はメッカ的な場所ではなく、
わりと小さめの、客層がわりと固定されていそうなお店を探します。

ホテルの最寄り駅からすぐ近くの「The End」というクラブを目指しました。
実際は地図の場所に違う名前のクラブが建っていましたが、多分同じお店でしょう。

ここは入場料無料で1階はお酒を出すバー。2階がダンスフロアです。
メッカではないのでフロアは24時を回っても半分ほどしか人が埋まっていなく、
中で好き勝手に踊っている、といった印象でした。

ただかかる音楽はやっぱり僕好み。
ファンクにエレクトリカやテクノをミックスしたような選曲で、
前日に行った「ON ANON」と同じくベースは弱め、
それでもリズムトラックが良いのでノリはとても良かったです。

ちなみにこの店は、普通の建物の2階で曲を流しているので、
外に丸聞こえでした。何せ窓とか普通にそのまま何も防音対策をしていない”ただの”窓ですから。

30分くらいで聞き飽きたのでお店を出ます。
明日に備えて体力を温存するぞ!と25時前にホテルに帰還。

眠りに付きました。

2009/04/05 AM 1:30
from THANET HOTEL Room No.17

ロンドン弾丸ツアー日記アーカイブ

弾丸ツアー3日目Part1 〜カムデンストリート編

4 月 7th, 2009

前日に「朝、モーニングコールをお願いね」と従業員に頼んだにも関わらず
電話がなりませんで、お陰でシャワーも朝食もなしの状態で
チェックアウト。
もう本当にギリギリでした。

頭に来たのでチップは渡しません。

重いスーツケースをガラガラとさせてさっそく地下鉄を乗り継ぎ、
ユーストン駅に向かいます。

ユーストン駅はちょうどCircle lineでヴィクトリア駅の真北。大英博物館付近です。
「地球の歩き方」に素敵なホテルが紹介されていたので、
今度はわがままの聞くホテルにしようと心に誓い、駅に向かいます。

ユーストン駅はわりと殺風景な建物でした。

駅を南下すると、「地球の歩き方」に掲載されているオススメホテルがたくさんあります。
ひとつひとつ物色しましたが納得のいくホテルがなかなか見つからないので
「もうこうなったらガイドブックを無視して適当に探しちゃおう!」作戦に出ます。

結局ユーストン駅から南南東に位置する「ラッセルスクエア」という駅付近の宿を見つけました。
ここは一泊78ポンドと、1日目に探した宿よりも若干高め。
しかし価格に反映されてか部屋はとても広いしバス・トイレは自室に完備。
どこも喫煙不可なのでこれは妥協するとして、
インターネットも使いたい放題というわりとイケているホテルです。

まあ実は今これを執筆している4月4日の夜の段階では突然回線が切断されてしまって
もうネットには繋がっていないのですが、調べものなどをしたかったので、
これには助かりました。

とりあえず宿が決まったので重い荷物を置いてさっそく出かけます。
ここからはどの地下鉄に乗ったのか順番をよく覚えていませんが、
まずはシャーロック・ホームズ博物館に向かうために、かの有名なベイカー街へ!

あっそうだ、ホテルが大英博物館のすぐそこなので駅に向かう前に大英博物館にも立ち寄りました。
例のごとく中に入る気はさらさらないので建物だけ見物します。
特に普通の大きな建物、という印象。

さて、ラッセルスクエア駅から地下鉄を乗り付いでベイカーストリート駅へ。
そこからシャーロック・ホームズ博物館のある239番地に向かいます。

ここは小さなパブのような外装で、シャーロック・ホームズが実際に住んでいた下宿を再現した博物館です。
1階はグッズ売り場、2階以降は書斎やトイレ(普通に水も流れる)などもあり、
当時のホームズの暮らしぶりを垣間見れます。暖炉もちゃんと火が付いていました。

ホームズが座った椅子に腰掛けてしばし瞑想。

その後1階に降りてロマンスの相方サクヤさんへの約束のお土産を物色します。
やっぱりホームズと言えば …
虫眼鏡か帽子、マントかな?と考え帽子を購入しました。
自分用にはベイカーストリートの大きなプレート。車のナンバープレートの倍くらいのサイズの
鉄の板です。実際街の至る所に打ち付けてある通りを示唆する道路標識のようなもので、
まあ部屋のインテリアに良いかな、と安直な考えで購入してしまいました。

ホームズ博物館を見終えると
実はまったくやることがなくなってしまったので、一端ピカデリーサーカス駅に向かいます。
ミュージカルのメッカであるこの駅は、世界中の(実はブロードウェイミュージカルのほとんどはロンドン発だったりするのですが)ミュージカルが集まる場所。もしかしたら当日券が取れるかもしれない、と考えたためです。

本当のことを言うとずっと気になっていたミュージカルがあるのです。
それは滞在2日目にピカデリーサーカス駅に立ち寄った際に目にしたマイケル・ジャクソンのミュージカル。
「THRILLER Live」というその演目に、ちょっと興味津々だったのです。

チケットの買い方はよくわからないので直接劇場に行き、
「I want today’s ticket」と告げるとなんてことはない、
すぐにチケットを入手することが出来ました。

マイケルと言えば「Billie Jean」から「Cheater」まで何でも知っています。とても楽しみです。
(「Cheater」はマイケルのアルティメットボックスに収録されている、アルバム「BAD」の未収録曲)

さて、これで20時以降の予定は決まりました。
しかしこの時はまだ15時くらい。次の予定を考えます。
ピカデリーサーカス駅付近のレスタースクエアという公園でぱらぱらと「地球の歩き方」をめくります。

そうそう、余談ですがこの辺りから完全に脳が英語モードに変わってきまして、
たとえばガイドブックに載っている「ピカデリーサーカス」の文字、
これを見て「あれ?この場所は行っていないかも」
なんて思うようになりました。
今自分がいる場所は「Piccadilly Circus」であって「ピカデリーサーカス」ではない。
冗談抜きでそう感じ取るように脳のチャンネルが切り替わっているのです。

それにこのとき気が付きました。
だってまだ滞在3日目だけれど
日本語なんて2日目にタワー・ブリッジに上る際に日本人ガイドの方に
「日本の方ですか?記念撮影はどうでしょう?」
と聞かれただけですから。

さてさて、「地球の歩き方」を読んでいて閃きましたよ。
ロンドンといえばカムデン!

ちょうど土日は大変混雑するので木曜日か金曜日がオススメ!
とガイドブックに書いてあったので、
これしかない!と思いカムデンストリートへ向かいました。

カムデンは東京の原宿を超大規模にした感じで、
若者向けのファッションがズラリ、それに混じってアンティーク家具から何から何まで
店舗、または市場の形態で軒を連ねています。

地下鉄カムデンタウン駅を降りるとすぐにメインストリートが始まっており、
ここでいくつか買い物をしました。

まずは露店で売っていたピアノ柄のベルト、10ポンドくらいでした。
それにビジュアル系ショップに売っていた
紫色のフリルシャツ、それに黒のブーティと青のブーティ。
男性もののブーティなんて日本じゃまず見つかりません。
70ポンドほどでした。これを履いたら僕は身長180cmを軽く超えてしまうでしょう。

「こんなもの日本じゃまず手に入らないよ」と
大はしゃぎで買い物に勤しみました。

そして、買い物は18時くらいに切り上げで
一端宿に戻ります。何せ荷物が膨大ですから。

そして夜19時過ぎ、再びピカデリーサーカス駅に向かいます。
例の「THRILLER Live」を観るためです。

会場はリリックシアターという立派なアクトシアター。

さてさて、次回は「THRILLER Live」の全貌をご紹介します。ネタバレ注意。

2009/04/05 AM 1:00
from THANET HOTEL Room No.17

ロンドン弾丸ツアー日記アーカイブ